HANMATEK HM310T
電子工作そする上であると何かと便利な安定化電源。1万円で買える中華性のものを買ってみたので、簡単なレビューでも。
探していたもの
値段
Amazonで安定化電源を調べると安いものは5千円~ありますが、あまり安すぎると不安もあるので1万円前後のを探しました。
筆者の購入時は9800円くらいでした。
デジタル制御
格安安定化電源の殆どは、表示ことデジタル表示でも実際の出力の調整はボリュームを回して微調整を行わなければならず、筆者のように3.3v、5v、12vなどを、ぱっと切り替えて使用したい場合には使い勝手が悪く、買うのであればデジタル制御式のもの一択でした。
表示類
アンペア表示がある事!
LEDの抵抗値などは計算で出すことはできますが、分岐や種類の違うLEDなどを複数使用していると計算が面倒くさく、直接テスターを噛ますのもメンドクサイ・・・ので!アンペア表示があるものが良い
操作性
出力設定を記録してボタン一つで切り替えられるもの&出力のONOFFが切り替えられるものが良い
いずれにも当てはまる製品を探して見つけたのがページ上部画像のHANMATEK HM310Tでした。
ちょっと使ってみる
出力電圧
よく使う3.3v、5v、12v
おおむね良好、電子工作レベルでは特に問題ないかと思います。
(12vで1A程度の負荷をかけた場合電圧は 11.92vまで低下)
電流
100Ωの抵抗を入れて 3.3v、5v、12vで測定
電流に関してもまぁまぁよさそうです。
コメント
HANMATEK HM310Tについて
こんにちはHM310T安定化CVCC電源の評価特性について拝見しました。
掲載内容から拝見しますとHM310Tは価格から見てそれなりに電源として
動いていることが判りました。ラズベリーPIの実験用の電源したいですが、
LIFEPO4リチウムイオンバッテリーのCC/CV充電用の電源としても使用したい
所です。HM310Tでリチウムイオンバッテリーを充電したときCC定電流、CV
定電圧の動作特性は問題なく再現できそうですか…?
自分も最終的に購入してみてノイズ対策でもしてみるかと目論見があります。
すみません、リチウムイオンバッテリーへの充電時の特性の正しい評価方法がわからない為、「わからない」と言うのが現状です。